カエルの雑記

書きたいことを色々載せるブログ。

【ふるよに】埼玉ふるよにアナザー_神語りの部(神語り②巻登場メガミ)(2020/09/12)【古毒騎】

2020/09/12
下落合コミュニティセンター(埼玉_与野駅

ルール:ふるよにアナザー(神語り②キャラ)_三拾一捨
選出:古毒騎
参加人数:8人
エントリーネーム:yasu

 

・使用できるメガミ一覧
ユリナA、サイネ、トコヨ、オボロA、ハガネ、チカゲ、サリヤ、クルル、ライラ、ウツロ、ホノカ、ミズキ

 

・選出理由
チカゲで参加したかったのでまずは一柱決定。
練度面と月影耐性を考えてサリヤをチョイス。
毒騎を返させる可能性があり、ある程度環境で戦える毒XとしてユリナAを選択して月影落を確保。

あれ、シーズン4の握りじゃね……?

f:id:kuriyasu15:20200913014345j:plain

 

1戦目:毒騎(古)vs古戦(騎)
対戦相手:えりぃさん

・対面した印象
ユリナとかビートが上手いミコトやん……。
真っ当なビート戦したくないよ(
戦騎も良く分かっていないので、ワンチャン毒騎返ってきてという思いを込めて騎BANの古戦返し。
結果、毒騎返ってきたので殴り合い以外の勝ち筋を得る。

・眼前構築
ろぐさん直伝の毒騎道を素直にぶつける。
ユリナは足捌きを失い浦波系統に終端がついたため元々辛い道が受からず、オボロも影菱を失っているので道ガン有利。
相手にワンチャンある展開としては月影を高速で用意して1T目に割るパターンが考えられるため、速さを重視しつつも安定したロックが可能なWEマスピ型を選択。

・桜花決闘
後手を引いたのは不運ですが些細な事。ロアや毒霧で妨害しながら盤面を整える。
先手3宿しからの最後の結晶で相手のフレアが思った以上に肥えるが、盤面の結晶が増えたので道はやりやすくなる。
ダストが枯れた段階でほぼ五分のフレア量でしたが、幻覚解毒でこぼれた結晶を拾いつつ月影が遠のくのは悪くないので耐え。
手裏剣を神妙な顔でライフ受けしてフレアを肥やし、そのまま一閃が飛んできたのでライフ受けを選択し道起動ラインに到達。
TSを一巡目に確保しなかったためにやや運頼りになるも、フレア不足で月影がなくオメバを通常札に使える状態なので構わずプロモ道を展開(プロモ道の初陣!
案の定TSは引けないが、相手の設置が起動しなかったため1巡目を耐えてマスピWE+抜き足+泥濘の最強ロックを完成させて勝利。
TS持ってなかったのは上振れると怪しかったので、ライフ受け道するなら1巡目から握りこむべきかもしれないと思った。結晶争奪戦との兼ね合いもあるので諸説感もある。

 

2戦目:古騎(毒)vs古戦(扇)
対戦相手:がわわさん

・対面した印象
何度か手合わせしたことはあるけど、まだ勝ったことないんだよなぁ(頭を抱える
古扇返した時に毒が重そうなので毒は飲めないだろうと読むが、扇での古騎の攻略の記事を読んだ記憶があるので悩んだ末に古戦を返してみる。
握りを開封すると案の定毒が居ないため、乗りなれない高級車を乗り回すことに一抹の不安を感じながら決闘に臨む。

・眼前構築
通常赤札を5枚入れ、残り2枚に防御力のTSと序盤に強いスタントをチョイス。
月影は当然として、オメバは強みとして入れる。あと1枠は重いのでAEを恐る恐る入れてみる。
有識者ならばこの時点で研究不足を見て取れるかもしれない。

・桜花決闘
最後の結晶を開く相手に対し、スタントでフレア肥やしつつ距離を近づける。
「前進のために手裏剣をオーラ受け」とかいう暴挙は鋼糸でお仕置きされ、フルコンボの機会を貰ったのに危険でコンボできない盤面になっていることに気づき急遽立て直す。
2/1などでライフを奪いつつ、設置直前のWE前進でやり過ごし抵抗。
しかし、連勤明けの疲れからか4/3不意打ちを許してしまう(不意打ちの存在を忘れていた
全ての責任を負ったライフをフレアに変え、月影の圧により小技でライフ差を盛り返すも結晶を考えると厳しい。
しかし、月影の受からないオメバを見て相手がリーサルムーブを開始したのを見て鋼糸にオメバを使い辛うじて耐える。
決死乱打一閃を引き入れ、ここで攻めなければワンチャンすらないためオーラが低いうちに月影で深浦を要求して赤札を叩き込む。
返しの柄で再構成用のライフを脅かされたため、乱打切りで気合のオーラ受けから続く鋼糸をTS回避。リソ足らず月が落ちずターンが返る。
ここで相手が誘導を握ってオーラ1のまま返すという致命的なミス。もちろん見逃さず決死の思いで守ったライフで再構成。
デッキが思いに答えて乱打WEという誘導をケアした最強の手札を揃えズルで逆転勝ち。
ここ最近の連勤で積んだ徳が現れた決闘でした。

 

3戦目(決勝戦):古騎(毒)vs古戦(扇)
対戦相手:あびすさん

・対面した印象
さっきもやった(
しかも相手は例の記事を書いた張本人なので扇は返したくないし、相手も毒は返したくないというので半予定調和マッチ。
しかし、ここで先程の決闘(感想戦)から得た知見によって軌道修正ができる点はこちらへの追い風と言えそう。

・眼前構築
先程の反省を活かし、スタントではなく癇癪玉を疑似2/-の赤札として採用する。
結晶で耐える戦を削り取る作戦に備え、滅茶苦茶偉いTSを採用。
切札は明らかにフレアが足りないが必要なのでAEではなく不完全浦波を採用し、月の圧を見せながら防御を厚く構える。

・桜花決闘
先程の反省を活かして手裏剣はライフで受ける。イキってはいけない。
丁寧にライフに攻撃を通しながら、癇癪玉を表で叩くことでリソ攻めしながら手裏剣バックを抑制する。
不意打ちは深浦があるので大丈夫やろと高を括る。
ライフ6くらいで相手が一閃をライフ受けしたため、反転攻勢に備えてオーラを補充。
このときTSと乱打が残るが万全の態勢で受けるために乱打を伏せてオーラ5に着地。
結果、オメバが使えないうちに月を落とす狙い+逆リーサルに乱打を残すという読みの裏目を突く形になり月影をTSで躱す大金星を得る。
月影もなくなり、深浦の準備に時間のかかる相手のライフを対応オメバで回復した燃料で削り取っていくがここで時間切れ。
こちらが深浦を残しているため、相手にライフ差を覆す術がなく勝利。
直前に一回決闘しただけでも大きな経験値になることを実感する決闘でした。

 

・まとめ
特殊なレギュでしたが、新シーズン初優勝を決められてとても楽しかったです。黒ゆらりふつくしい……。
かなりシーズン4に近かったものの、確実に更新の影響が出ているのがなかなか面白かったです。
特に古毒は遁術が使い易くなった点や、足捌きが消えたことで鳶影の信頼性が下がったために叛旗月の圧が大きく評価されていた点が印象深かったです(叛旗でオーラを保つのは難しいので、誘導と鳶忍歩で受かる説もありますが今回は敬遠されました
対戦前は仕事で死にかけていて満足に検討できなかったため「しょうがないから好きな三柱握って楽しもう」と割り切ったのが運よく古戦環境にハマりました。

最後に、大会の主催と対戦してくれた方々に感謝です。
機会を見つけてまた埼玉に遊びに行きたいと思います(次はデカメロンだ!